2010
制作年:2000年6月制作
航行演習中の設定 ストレート組、張り線無し、エッチングは手すりのみ使用。
お決まりの自作木製台にスチレンボードをラッカーシンナーで溶かした波を制作。甲板色が濃いすぎました。リノリウム甲板のよう。
過去の作品集 NO,4
昭和20年 敗戦時
昭和20年、終戦後の横須賀に上陸するアメリカの将兵達が見たものは、かっての連合艦隊旗艦 長 門 の、その風雨に曝された姿であった。(子供の頃見たテレビ番組、実録、太平洋戦史の中でのナレーションが忘れられず制作した。)
1990年位の作品。もう一度エッチング、張り線、海面に力を入れ制作したい。
ナレーションの最後は、(ビキニでの最後の所)
『あたかも密林の王者巨象が誰にも姿を見せず密かに死んでいくように…。』こんなナレーションだったと
思います。
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米軍の将兵を乗せた上陸用舟艇が長門の横を通り過ぎるシーン。
海面はタミヤ製スチレンボード(発砲スチロール)を溶かし制作。
(譲渡作品)
父親の写真整理中発見! 大東亜戦争まっただ中の青春時代の軍国少年のコレクションだったのでしょう。
大事にアルバムに貼ってありました。水泳大会の賞品のような事が裏に書いて有りました。海軍省の許可と版権所有の文字が見えます。ネットに公開したら海軍省や憲兵隊の目に留まり踏み込まれるかな(笑)
空母名は何でしょう?加賀の様な形です。これが写真なら未発表!ですが、絵画です。サイズはハガキ大
懐かしいニチモのモーター走行の鳥海です。自作台に、ホームセンターで購入したアルミパイプで支柱制作、ボルト、ナット止め。
スケールの違うエッチング手すりを接着、ストレート組、張り線無し。主砲に防水布をパテ、マントレットを凧糸、艦橋窓に透明プラ版。10年以上前の作品です。
譲渡作品
22.12.30更新
四国、宇和島に海中から引き上げられた紫電改を見に行き、感動して制作した物です。リベット打ち、マスキングで塗装、筆塗り併用。20ミリ機銃は真鍮パイプに交換、少し太いようです。
展示機は一段高い台に乗せて有り一段と大きく見えました。何時間も穴が開くほど見学。楽しい一日でした。後に2回も見に行きました。 譲渡品
古い写真で解像度が低いのが残念です。航空ファンの写真に感動して制作。マスキングがエスカレートして100%塗装で仕上げた機体。プリントゴッコの版を使用してのステンシル、シルク印刷。こんな事をしたため、今でもデカールを使用するのが下手くそです。
航空自衛隊バージョンが発売される前に制作したので、モデルアートの制作記事を参考に制作、機種はモノグラムの機体から移植、延長。
このマスクも旬の物で二度と使用しないでしょうね。
今回ちょっとマスキングや艦船から脱線しました。
26年前にタミヤ人形改造コンテストに何度か参加した時の作品です。8歳年下の弟とテレビ番組を見ていて「カッコいいお姉さんだな〜」と感動して制作!でも腕が無く、全然似てない(泣)プッくらしたアニーです。銃はM16改造、服は紙です。鼻の下にホクロも再現、ネームは優勝カップ等に貼ってあるアルミプレートをカットして彫刻機で彫りました。当時は山田卓司さんや鳥山明さんも参加されていた事を思い出しました。今度また倉庫から改造人形引っぱり出してきます。
ではまた。
月刊雑誌「軍事研究」の巻頭カラーグラビアを見て衝撃を受け制作しました。海上自衛隊は海外演習は聞いた事は有りますが、陸上自衛隊がアメリカ本土で演習しているとは知りませんでした。そんな事で作りました。砲塔内の主砲弾給弾口はレジンパーツ組み込み兵士はドイツ兵改造
地面は紙粘土、草は市販の情景用のもの使用、砲弾を渡している人は後ろ向きの方が良かったですね。
砲弾の箱はドイツ戦車兵砲弾搭載セットのものを使用、金属バンドはカッティングシート、ヘルメットは現用アメリカ兵のセットから。
22.12.31更新
23.1.1更新 次回をお楽しみに!
世界の艦船のカラー写真を見て感動!「アメリカにはこんな船が有るのか」と初めて知る。なかなか資料が見つからず苦労しました。船体はドラゴン、LCACはタミヤのおおすみから持って来る。艦載機はイタレリの空母からもトレード、ピットロードの現用艦載機のセット、揚陸艦用エッチング、エッチング人形、海面は鉄道模型用水面シート使用、甲板ラインはマスキングテープにて塗装。LCACの水しぶきは綿です。船体側面のモールドは開口。洋上模型のように見えますがフルハルモデルです。
譲渡品
2011
初めて海上自衛隊舞鶴基地に行き、道路越しにイージス艦を見たときは小山の様な大きさに驚きました!。
この模型は まだ、こんごう用エッチングが発売されていない時に作ったので他のエッチングを流用したり真鍮線を使用しプロペラガードを制作。塗装はカッテングプロッターでのマスキング制作し、艦のマーキングの番号、ラインなどを全塗装とし、救命具、艦橋窓はフィルム貼付けとしました。今、作例で大忙し前の我がクラブの同士H.N氏にアドバイスや、お手伝いいただいた思い出の1作です。艦船マスキング制作第1号作品でした。
2011
タミヤ 1/50 艦上偵察機 彩 雲
夜間戦闘機に改造 H23,7,19
父親の古い写真帳から発見!
父親の生まれた地区の村民の寄付で作られた零戦と言う事で、海軍省からの寄付の記念写真でしょうか。合成写真ですが下の戦艦は実物の写真のようです。3〜4隻ハッキリしませんが写っています。このような写真は日本全国の地区に文字だけ変えて配られたのでしょうか…。
2011.12.19
先日、友人のお父さんが亡くなられた。この方は四国松山の343空で彩雲偵察機に乗っておられたそうで、以前に色々なお話を聞いた事が思い出されました。それで、以前制作した彩雲を思い出し掲載しました。
譲渡品
斜銃はランナーを整形差し込み。風防は塩ビ板をヒートプレス制作し、アルミシール貼付、塗装。日の丸、機体番号は手書きです。
艦船コレクション H24.5.4
モデルアートNO,592の特集に作らせていただいた作品でした。
友人から頂いた幅1,100ミリ×高さ750ミリの昭和16年頃の絵画ポスター。左下には帝国海軍 昭和16年?の薄くて見えなくなった印が押されています。迫力の有る演習中の絵です。波しぶきが素晴らしいです。艦名は長門でしょうか?奥にも2隻の戦艦が描かれています。空に飛んでいるのは95式水偵?、右下にはm.murakamiのサイン。調べてみたところ、村上松次郎の絵画ではないかと思われます。有名な方の様で挿絵等描かれていました。大事にしたいと思います。不許複製の文字も小さく書かれていました…。憲兵隊が来る…。